土木災害探偵。

拙著の紹介と土木をテーマとするブログです。天災人災マッドフラッドそして政災。事実を保証するものではなくエンタメ路線とかも入っています。

流体地震とは!?マグマの代わりに水分を上昇させて断層を刺激する!?液状化のその恐ろしさは電柱の倒壊。


地震を生じさせるのは断層であり!?それを動かすのは地殻変動となる。そのような状態でプレートを沈ませる場所からマグマのほか水分も上昇している。その水分は地中に溜まる。そしてだ。断層にまで達するとその表面を潤していく。そしてだ。断層はスリップする確率は高くなって地震は生じる状態となる。能登でもって生じたその地震はその傾向の他は地層のその分離で生じた水路を水分は通って行って能登のその地盤を持ち上げている現象も原因だと言って定かではない。それを言うとだ。地震のその生じる何か月か前にその場所を何かは!?持ち上げていると言う研究者の警告はあった。地盤はゆっくり上昇しているなどの動態観測データを見受けていた。能登付近は火山など殆どない。マグマじゃないなら何だ!?と言うようなことをもって水の流動を恐らく何等かの方法で観測したらしい。マグマと一緒に上昇した水分はその地中のある場所に溜まる。そして水流となって能登付近の断層に達したものだ。言ってしまうなら断層は水分によって滑らかとなってズレて行ったとき地震は生じたと言っていい。断層はいつもスリップ傾向にあって予断を殆ど許さない状態だ。


羽田空港をもってグランド(地上管制!?)とタワー(航空管制!?)と海保の機体の交信記録を詳細にやっていた。それを聞くと原因はグランドとタワーのバンドの切り替えにあったのを分かり得た。グランド交信で離陸NO1と情報を受け取った海保の機体はC5のその停止線まで行けと言うコマンドを併せ持って聞いている。そしてだ。バンドをタワーに切り替えたときタワーは殆ど海保の機体と無線の交信はやってないようだ。更にだ。海保の機体も滑走路に入っていいか!?を聞いていないでNO1!?を恐らくは誤認して滑走路へ入ってしまっている。どうせならその状態でもって待機してないで飛び立ってしまうと良いと思ったのは不謹慎な考えだろうか。余計な話はもうやめよう。
能登のその被害を見ると建造物のその倒壊より恐ろしいモノを目に入らせる。電柱とか表示塔の倒壊だ。その基礎は言っとくけど現場の試験などはやっていない規格化されているものだ。液状化すると棒一本と砂の基礎をもって転倒モーメントは大きい。施工者も殆ど常時にそれを建てているし恐らくその設計段階も規格化で済ます。被災状況を見ると電柱の転倒の割合は多い。更にその場所には電線も配線されているから転倒時をもって下敷きとなったら感電の危険もある。更にはその道路標示塔の転倒も多く走行中の車を直撃する可能性も恐らくある。電柱の転倒は配線を被害者に接触させる可能性さえある。更にその切断を余儀なくされている配線は液状化のその噴水及び溜まりと接触したら想像を上回る程の感電者を出すような状態となる。被害を見受けたらすぐに電気を供給しないようにする処理をするよう講じなければならんだろう。言ってしまうなら線で支えあっているから転倒しないなんて言うバカな考えは危険だと言える。