土木災害探偵。

拙著の紹介と土木をテーマとするブログです。天災人災マッドフラッドそして政災。事実を保証するものではなくエンタメ路線とかも入っています。

深い場所のすべりで表面!?を保った地滑りのクリープとは!?4月前だと言うのに雪そして再度嵐とは!?

普通は殆ど地滑りは地表を歪曲させてその後滑りを生じさせる状態だ。よってトラバース動態観測で前もって分かる状態となる。各角度の大きな変化で表面の歪曲を検出可能だ。けれどもだ。地滑り面の場所は深いと地上のその様子を保った状態で滑り出すモノもある。それは。クリープと言う。滑り面は深いから地上の歪曲は生じず船の上に載っているように動いて行く。不可解。そのような滑りもあるようで家周辺のトラバースでは検出不可能な場合もある。そのときは家から遠い場所の鉄塔とかアンテナ塔とかを見つけてある場所の角度を測るとその動きは分かるものと言えてどうせなら両方をくまなく実践して貰いたい。そうすれば地滑りそしてクリープは両方検出は可能だと言える。前も言ったようにトランシット若しくはセオドライドはリース可能だ。慣れるものとなると難なく動かせる。公共測量じゃないから資格不要だ。裏はすぐに山だったり斜面上の造成地へ住んでいたらやって見る。


さあ4月前だって言うのに寒波は到来したように寒い。更にも積雪までも観測されている。しかも恐らくはこのような天気はまだ続くようだとは。どうしてか。それはだ。スーパーエルニーニョは猛威を振るっていたとき海面をあっためてしまいまだ冷めない。よって南洋では雲の出る日も多い。更にそれは前線を派生させその前線の行く先は東の海上に停滞する。西高東低の冬型の天気となる。前に言ったけど低気圧は寒波!?を吸引をして春だと言うのに気温を低下させる。エルニーニョとなると暖冬となる!?のは誤りで季節の変わり目のときは前線ばかり量産して東の海上に上って台風並みの低気圧を派生して寒い日を続かせる。恐らくはまだ寒い状態は続し上昇気流も出るから竜巻にも警戒するような状態だ。南の海上では雲の出やすい状態は続く。そして寒気を引っ張る。以上。