土木災害探偵。

拙著の紹介と土木をテーマとするブログです。天災人災マッドフラッドそして政災。事実を保証するものではなくエンタメ路線とかも入っています。

地滑り連続の場所はモンロリロナイト層の上だった。海外へ行ったつもりで行っていない日本版図。


地滑りの生じやすい場所はあるかと言うといろいろな条件!?の揃った場所だったらあると言って置こう。けれども連続して生じる場所はあるかと言うならなかなか変換不可能な題名のような特殊な層を持つ場所ならば!?と言える。どのような意味か。別名膨潤性粘土質層と言って鉱物の劣化したもので粘土化した特殊土だ。ケイ酸塩基イオンとカルシウムイオンの交換によって生じたものと言う。リトマス試験紙で見ると酸の状態を表する。粘土をもって垂直応力を受けてもせん断強度は上昇しないようだ。ベントナイト層とも言う。分布場所は火山のある場所だ。もしだ。そのような層は深い場所にあると豪雨の場合その場所に雨水は浸透すると土粒子!?の配列は水和によって開き表面の結晶に水分子は付着して膨張。その後山を造る。そして滑り台となってその上に載っている地山は動いて地滑りは生じる。そしてだ。その場所はいろいろな場所に見受ける。よく頻繁に滑ってばかりいる地域は題名のような層の上に載っている場所と言っていい。一般で言う地滑りのその対策は集水井戸をメッシュ状に掘るものとか斜面を普通以上に強化する方法はあるけど膨潤性粘土層の場合は容易くない。更にその層の上は言ってしまうならツルツルとなっている。表面は水分に触れると土粒子結合は崩壊する。滑る状態となる。のっけから滑らせる上であるようなものだ。リモートセンシングをもってその層を見つけてその場所は狭い範囲だったら遮水シートを一面に張って水を浸透させないものもある。でも多くの範囲で張り出していたらその場所から出るような選択となる。水の浸透以外にも地下水のその進入によって膨張してしまう可能性もあるようだ。頻繁にも地滑りを見受ける場所はあったらそのような原因もある。


筆者は前までは韓国そして大連!?など行っていた。考えて見るとその場所は戦前までは日本だった。上海までそうだったようなところを考えて見るとまだ海外へは行ってないものと言っていい。否!?大連そして上海はドイツからの疎開で多く見積もっても満州国!?で傀儡国家と言っても実質日本ではない!?などと言う人もいるだろう。でもそうではない。日本の領土であって現代だったらパスポートなしで行ける筈だった。それもその筈で若いときは韓国なんか所々に日本語は散見されていた。と言うか殆ど海外を意識してない状態だった。言っちゃ悪いけどそのときの韓国警察は警備員のようなパトカーで職員もボンネットの上に足を投げ出して休んでいた。日本だったら叩かれるところも韓国はいい加減だ。歩道橋を見ると殆ど日本製をもってライトグリーンの国内でもよく見るようなもの。信号機のその歩行者のマークはよりリアルな状態で描いていたようだ。記号じゃないようだ。韓国語もある意味日本語に近い場所もある。税関所を通ったとき「ちょっとちょっと!?あ!?旅券か!?」と呼び止められたけどすぐ通された経験もある。実はと言うと彼も日本語で言ったんではなく韓国語で言ったようだ。「ちょむ!?ちょむ!?あ!?よけん(旅券)か!?」などと仰っていたようだ。向こうも~か!?とか何々だとか言う(もっともその場合は敬語のです!?の意味と混同される!?)。関西弁とか博多弁にも近いようで~や!?とか~あらっそね!?と言う。殆ど前のときか旅館に帰ったとき「遅いぞ!?」と言われて拍子抜けしてしまったときもある。釜山方言で「おそおいそ!?(いらっしゃいませ!?)」の意味だった。標準語では「おそおせよ!?」と言う。誤解しやすいようで懸念したようなこともあった。街中を歩くとキムチ鍋とか参鶏湯などの匂いはする。店中ではニラをマルっている光景も見受ける。その匂いは漂う。よって入って見て口にする。日本のよりすべてに置いてどっちかと言うと苦っぽい。ニンニクの量はもう半端ないからと言える。残りモノを溝に捨てている文化をも見受ける。よっていい匂いとその匂いと混ざった匂いのするのは異国の大らかさをその部分だけ感じさせる。大連へ行って見ると建造物の大きさに驚く。そして日本よりの官庁関係のビルも残っている。そのようなところを見ると前までは日本だったとおよそ実感するところだった。街路樹も素晴らしい。まあいいとする。前は日本でも今は日本ではない。そして前までは海外に言ったふうでいた。でも戦前まではパスポートなしで行けた。現沖縄の状態と同一だ。沖縄へ行って海外へ行ったと言わないだろう。そのようなことを考えて見るとまだまだ見識は甘いかも!?だ。ハワイへ行ってもグアムへ行っても南洋のその島々へ行っても海外へ行っていない。日本を出るのはたいへんだ。