土木災害探偵。

拙著の紹介と土木をテーマとするブログです。天災人災マッドフラッドそして政災。事実を保証するものではなくエンタメ路線とかも入っています。

橋梁部をもっての支承部のその崩壊は災害を呼ぶ。滑り台の上に土砂を乗っけている場所に住んでいる人ら。


前に九州のある湾上(場所を言うとそれを手掛けた会社は判明してしまうから避ける。)に曲線橋を建設されていたのを記憶している人も多いと思う。曲線橋と言っても特に珍しいものではないのは高架橋の高速道路は皆曲線だからだ。そう言っても湾上にその部分を飛ぶように架設する橋は珍しいものだ。どのような意味か。市街部より海へ飛び出すように路線は出るとカーブしてその横に聳える山々の間に入って行く。その橋は恐らく市の威信を掛けている観光目的だったのだ。更に不可解。夜んなるとその橋は照明をもってカラフルにライトアップしてその写真なども多く売れている。その華やかな出来事も異音の出る騒ぎによってその誘致は続けずとなったのだ。え!?どう言う意味!?と言うかも知れない。曲線部付近に遠心力は掛るのは車だけじゃないのだ。橋梁を各部支える支承部も過大な遠心力を受ける。それによってその部分には崩壊部分を見受けて車は通ると振動するようなブーンと言う音を一面に聞こえさせる。その騒音問題によって市民の苦情は言うまでもなく市へ殺到する。そしてか。職員はすぐいろいろな場所を調べてみると騒音の原因は湾に掛る曲線のその橋で橋桁とそれを支える支承部の損壊を原因とするのをわかり得た。それをもってその橋梁を建設した者らは言ってしまうなら日***!?だったと言う。普通にいろいろな車両は通ってそのような損壊を見受けていたなら設計ミス言ってしまうなら人災と言える。日***は途中までは造船業をやっていたけど建設業へ変更した経緯は殆どわかり得ていない。直線部と殆ど同一のモノを曲線部に採用したか。遠心力を言ってしまうならスルーしていたかどっちにしても人災と言って良い。構造物を設計するには各種応力を導きそれによって適する部材を採用する。言ってしまうなら応力をどれだけ導き出せるかをモットーとする。曲線部は普通以上に難を要するのはそのような意味を見受けるのだ。言ってしまうなら遠心力を計算で見誤ったか。スルーしたかでどっちも災害にリンクするものと言える。その部分は損壊そして橋桁はピアパラペットの部分を叩いてピアそのものを損壊させる。橋桁は崩落によって落下して車両諸共海中の人となってしまう。橋にも殆どか横Gは掛ると言うことだ。そしてそれをスルーすれば予想外をもっての惨事となる。以上。


言ってしまうけど日本は島国だ。その特徴と言うのは平野部は殆ど少ない。よって災害にあう確率は思いの他高いのだ。そしてその状態を知ってか知らないか悠々と暮らしている。そしてだ。災害に遭遇すると自分のその居場所を実感するところとなる。そしてだ。その原因は移住地は殆ど扇状地上!?に入っていることだ。過去の土砂流入によって生成されている場所だ。よってだ。台風そして豪雨に合うなら過去の土砂流入を言うまでもなく体験するところとなる。島の平野部は言うまでもなく扇状地をもって構成されている。更にその扇状地は土砂の材料で製造されているからすぐ下には固い地盤を見受ける。よって山岳部に近い平野部は地滑りにあうような状態になってそのような報道も多い。滑り台に土砂を乗っけて固めたようなものと思っていいようだ。その上か土砂層をもって液状化もほかの場所より生じる。そしてその後沈下する。よって扇状地へ住んでいると分かり得たなら避難場所を見つけて置く。ハザードマップを手に入れてどの場所は水につかるか周辺だけでも頭に入れておく。地理をもう一度勉強して周辺はどのような地盤でその起伏そして形状も調べると水は入ってきたときでも臨機応変に行動可能だ。水のその流出方向まで把握するのだ。