土木災害探偵。

拙著の紹介と土木をテーマとするブログです。天災人災マッドフラッドそして政災。事実を保証するものではなくエンタメ路線とかも入っています。

東京湾を19世紀に襲った津波のその跡とは!?山腹造成地の崩落の前兆は樹木のその倒壊より!?


東京湾は言うまでもなく現代の呼び名だ。そのときは江戸前!?と言っている。まだ恐らく江戸だったときタルタリアからの泥のフラッドは房総半島を回析現象をもってグルっと回り江戸を遡上をして行っている。ローム層を見ると層状となっている海側は見事段差となっていて引き波の削った跡を見受ける。更にだ。山手線の中央付近の地上より70メートルくらい下に街道のその痕跡をリモートセンシングをもって探査されている。恐らくだ。数値からすると後で程よく造成した事実は見受けない。災害規模をもって地形変更はあったものと見受ける。そのようなことをもってだ。タルタリア疑惑のお浚いをする。19世紀を境にしてシベリアのその領域は地図で刷新されている。シベリアの前は古地図をもってタルタリアとなっていてその場所は恐らく一定範囲をもってキリスト関連の名を散りばめていたようだ。けれども19世紀を境にしてシベリアとなって地図を見ると肥沃!?だった場所は殆ど寒い場所となり土着民族を散見させる未開の場所となっている。様変わりのその激しさと地下窓のその構造の不自然さからか!?19世紀近辺に災害は生じてそれを隠蔽されて現代まで経過していると言う疑惑をロシア!?より生じていたのだ。よく見るとロシア近辺だけでなく中東のある干からびた河川を見ると重力式ダムの痕跡を見受ける。その場所を古地図をもって見ると川は程よくも流れていて集落もあったのだ。一世紀のその間に何を生じさせたかはその想像を掻き立てさせる。交通手段のない人らの想像によって描いたのを古地図!?とすると言う都合の良い解釈をしていいものか。そもそも現代地図はどうして昔ではなく4世紀前の地図と地形差はあるかと言うものだ。ロシアの場合は永久凍土は解けて地下窓の構造となったと言う仮説!?はアフリカにもそのような構造を見受けるのをもって無視させる。西洋の建築的オシャレ説は意外に多いけれどもナンセンスをもって憚らない。災害を隠蔽するのは人為からと言うようなことをもってだ。*戦争にて振動をもって液状化そして津波をもって各地を襲ったと言う説を最近浮上させている。マッドフラッド説とは日本では地味で海外では広まっているようだ。それを普通に踏まえて以下を読んで貰いたい。波の回析現象は湾ほど顕著に現出する。東京湾はその周り込んでいく地形と言えてロシア付近で地震は生じた場合はどうなるか。津軽と北海道を回り東側海岸を通って房総半島を回析して江戸を遡上したものと言っていい。もちろん三浦半島は干渉するから大丈夫だと言う有識者!?の意見もある。けれども規模は異なるのだ。ヘッドアイランド(人工岬!?)のような考えを押すと誤りとなる。そのような規模で見るなら波は途中で広がり砕波すると理論でなる。房総半島と三浦半島の距離は目分で見るより広いのだ。並みの規模の津波だったらスルッと入るし更に反射波をもって波は波を呼んで威力は増大して江戸を襲ったかもしれない。東京にも言うなれば地下窓を見受けて石造構造をいくつも見受けると遡上して行った場所もあるだろう。言ってしまうならロシア並みをもってその跡は残っている。



インドの別荘の山腹造成地の滑り事故の動画を見て凄まじいところだ。その造成地は雑木林に囲まれた道路に接している造成地だ。滑りと言うより崩落と言った方をよくする。それも見るところ一軒家だけど大規模な裕福な別荘を載せている造成地だ。別名テラス型造成地と言えて崩落の前に植樹はゆっくりと倒れその後無残に造成盛り土は轟音とともに崩壊していい屋敷!?はあっと言う間に分解して谷に沈んで行った。崩壊の前の現象で見れるのは言うまでもなく周辺の樹木は前倒れとなっている。どうしてそうなるかと言うと根は地盤のそのせん断破壊によって前に押す力と後ろに踏ん張る力の両方を受けるからと言える。よって樹木はゆっくり前に傾いてそれは崩落の前兆となるようだ。そうなったら地盤は前に滑っている最中と見て早めに処置をしなければならない。原因は盛り土面の処理の甘さと地下水面の上昇と言える。殆どは恐らく豪雨を原因とする。盛り土面には段差を設けて付着を良くするのと排水をよくする上で水抜きパイプを擁壁の表面にいくつも設ける。擁壁のその根元を補強する。シートパイルを基礎の前面に設けて円形滑りを防止することだ。建築屋は殆ど地盤について疎くするからどのような立派な建造物もガラクタとなってしまう。立派な建造物も不等圧密沈下を受けると建物中はデコボコ状態となり壁と付着する天井は分離して分解する。以上は言うなれば直接基礎をもって多く見れてくい打ち基礎は殆ど見受けない。粘土層の割合の多い場所で直接基礎をもって建造すると危ない。不等圧密沈下を受けて建造物はガラクタとなってしまう。一般家屋を建造する場合は地盤改良も視野に入れて置く。