土木災害探偵。

拙著の紹介と土木をテーマとするブログです。天災人災マッドフラッドそして政災。事実を保証するものではなくエンタメ路線とかも入っています。

目を覆ってしまう人災設計2選!?こんな設計する奴は恐ろしい。春の嵐は数か月早くくるエルニーニョとは。

先をもってとりあえず図だけ添付する。すぐに改良しなくてはいけない案だ。どのような意味か。恐らくだ。設計者はスムーズに入れるよう平面線形する。けれどもだ。そのスムーズさは確認をおろそかな状態にして更にドライバーの感情の上下もある。むしゃくしゃして入ってしまえ!?とタイヤを軋まさせてハンドルを回すも!?高速のその対向車にぶつかる。いいでしょうか。恐らくはその対向車によってはいきなり目前に車は進路を塞ぎ阻んだテロリストとなる。言うまでもない。そうさせていたのは設計者だと言っていい。皆さんは自由にハンドルを取っているように感じるかもしれないけど進路は設計者の手に掛るところとなる。その範囲でしかハンドルは動かせないのだ。特に右側の図と言える。車は左右を確認しようも車は斜め前を覗いているから右側より高速で飛ばしてくる車を確認出来ずにいる。右側のその高速車も左からの車両は確認は不可能だ。更にだ。どちらか優先をはっきりすればいいものをどちらも優先状態!?と言える。上述のその2線形はあまりにも散見していて事故のおよその原因と言っても過言じゃない。ドライバーのおよそのハンドルを握っているのは誰かを恐らく考えれば以上の場所を看過するのは人災だと言っていい。車は人じゃない。恐らくすぐにはとまれない。咄嗟によけられないのだ。そのような状態を考えず闇雲に線形する設計者はどのように考えているか。路線に接する場所を直角にすることによって左の図は優先は判断できて右の図は左右確認を可能にする。



まだエルニーニョは南で猛威を振るっているようだ。貿易風は弱く南洋全体に雲は広く張り出しているせいか。暖気は滞っていてその暖気は寒気とぶつかり関東は嵐の状態となっている。そう言えば昨日おとといは汗ばんでしまう程の暖かい風は南から吹いていた。2月の中旬と言ったら恐らくまだ大寒じゃないか。更には程度を上回る低気圧で激しい風も吹いている。言ってしまうならこの状態は年度を過ぎてしばらくたってから生じるようなことだった。更にはだ。空を見ると梅雨のようにどんよりと雲は張っていて動いている。渦を巻いて動いているものだ。寒気団そして暖気団のぶつかりあいは去年の秋にもあった。その影響はヨーロッパまで拡大して洪水を各地で生じさせていたのをまだ記憶している。そのときの市街部でのフラッドウェーブはすごい。さらにその前の続く坂道の射流によって人は押し流されていた映像も出ているものだ。言って置きたいのは射流の後は跳水となって長波流は生じて人は流される。更には何処の場所もそうだけど堤防の水位は高くなってしまう。そのときはけして堤防のふちを歩いては行けない。2月のその気温は初夏並みだったのを忘れないでほしい。名前も言ってしまうならスーパーエルニーニョとなっている。更にそう言う雪を降らせるのは暖気であるのを思い知って貰いたい。新潟のその大雪は黄海からの暖かい海流と寒気団はドッキングして山に阻まれて生じる。大雪も大雨もスーパーエルニーニョのせいだとするとあまりにも皮肉と思う。大雨をすぐ警戒するよう市街部のどの場所は危険か図を添付する。