土木災害探偵。

拙著の紹介と土木をテーマとするブログです。天災人災マッドフラッドそして政災。事実を保証するものではなくエンタメ路線とかも入っています。

殆ど上手く行かないでいた自動二輪区分免許は暴走族を増やして更に経済ダウンさせていた。

 我々のその時代からやり出した自動二輪区分免許。この免許は暴走族の対策をもって設けられたとされる。小型と大型の大型を更に400cc以下とそれ以上に分けている。とは言えだ。見て見ると分かる通り一向に暴走族は減っていないのだ。どうだろう。返って中型暴走族は増えだしている。大型より乗りやすいのと高回転までエンジンは回るから甲高い音を出して騒音をまき散らせる。もしだ。暴走族の対策をもってこれをやったと言うなら返って増やしてしまったと言える。もし言っとくけどこの区分免許をやらなければ暴走族は減ったし事故も減ったし経済も更にアップしたろう。言う間でもないのは750なんて誰も乗ろうとするバイクじゃあない。筆者はその750をマウンテンバイクと言っている。どや顔をもって自慢して乗るバイクをもって正にマウンテン!?だと言える。このようなバイクは誰も乗るわけはないのだ。恐らくもし中型二輪区分はなければ皆さんは500ccくらいに乗るものと思う。取り回しは750ほど重くなく更に程々にパワーはある。するとそのクラスに一般人は殆ど集中するから経済効果は上昇するところとなる。多くの人は750に一回くらいは乗って見たいと思っても所有したいとまでは思わないようだ。よって500ccくらいに購買層は偏って更にコストは750程掛からないからいくらでも量産可能だと言うことだ。更にいきなり750を防止する目的で中型を区分したと言うかも知れないけど殆どの人は350から400よりステップアップして500~600までだろう。750まで行こうと思っている人はたくさんはいないのだ。とは言え現行区分だと殆どの人は400までと言える。400だと程々過ぎて売れる!?にはもう少しだけアピールは足らない。かと言って大型は殆ど一般的ではないのだ。よって経済はダウンする。更に400の機動性と騒音をもって暴走族は増すところとなる。どのような意味でこのような区分とされたか。そのときは大型バイクを抹殺する目的だったのは公然的をもって言われていた。事故は多いと言うわけじゃないようだった。元々750は誰も乗ろうとするバイクじゃないからだ。唯乗った人の事故をマスコミはこれぞとばかりに報道したのだ。さあそれをもってCB750だ。そのときは750くらいをもって200キロ出るバイクなんて殆どないでいた。その前にCB450と言う外国の650ccの性能に相応する性能のバイクをホンダより出している。180キロ出るから外国勢はビビりまくるところとなる。寡頭勢力は黙っているわけには行かない。650ccをもってようやく180キロでるかでないかをやっている外国勢に日本はわずか450ccをもってそれを言うなれば叩いたのだ。更にそれに50ccを足しただけで2サイクルをもってカワサキは500ssマッハ3と言う206キロ出るバイクを出している。お役所は脅されて大型を是非抹殺しようとするだろう。中型区分免許を設けたのだ。400をもって区分したのは恐らくは500ssマッハ3の実在を無視出来ずだ。206キロ出るバイクを区分免許所持者に乗られたら高性能バイクを抹殺しようと言うにも拘わらず無意味となってしまう。事故は多いわけではないのだ。750に乗れない人は500くらいに乗るからだ。マスコミのオーバーインフォによって750の事故は造られたのだ。よって一時は400以上に乗る人は激減する。けれどもこのときメーカーは400をもって750パワーキャンペーンをする。400のその潜在能力は凄くDOHC4気筒更に水冷化をするところいよりアッと言う間にオーバー200キロのバイクは出現するところとなる。CBR400RRは214キロまで出て居る。ビビりまくった寡頭勢力は大型免許を教習所で取得できるようにして更にその技術を風化させようと53ps規制を掛ける。よってその高性能化技術は風化してしまって更にふた昔前の子羊バイクに戻ってしまった。このように裏で日本のその技術は成長しないようお役所へ圧力を掛けている。更には現代では400ccを二気筒化させてスポイルさせているところだ。昔はオーソドックスだった4気筒400はアメリカへ多く渡って一般には手に入りにくくなっている。以上。